複数のRAIDやシャトルドライブにまたがる映像や作成されたすべてのバックアップを、1つの包括的なプロジェクトライブラリで管理。 埋め込まれたメタデータを自動的に抽出し、カスタムノートを追加し、サードパーティ製アプリケーションから詳細をインポートして、すべてのクリップの完全な情報を取得できます。 素材のソート、レーティング、ラベル付け、検索を行う直感的なツールで、常に整理された状態を維持できます。 ポスト作業に移る時には、CSV、ALE、XMLなど、すべての主要な編集およびグレーディングのための最適化されたフォーマットでメタデータを書き出しましょう。

ポストプロダクションでのコスト増を防ぐため、撮影現場で直接画像エラーを発見できます。 SDIモニターでの高解像度再生など、さまざまな解像度でクリップをネイティブ再生でき、標準的なJKLコントロールを使ってクリップをスクラブできます。 技術的な品質を評価するために、Silverstack XTは、EL Zoneを含むさまざまなシステムとのサイドバイサイドの比較、スコープ、露出アシストを備えています。 クリッピング、フォーカス、露出などの問題をすべてのフレームで簡単にチェックし、QCの結果をライブラリ内で直接注記できます。 また、Silverstack XTのカラーパネルでは、基本的な色や露出の調整も行えるので、撮影現場でのクイックレビューも可能です。

プロフェッショナルにデザインされたレポートテンプレートを使って、作業を文書化し、共有しましょう。 プロデューサー、スーパーバイザー、その他スタッフ、ポスト部門のいずれに情報を伝える場合でも、ニーズに合った構成のPDFレポートを作成できます。 CSV、ALE、XMLなどの業界標準の技術フォーマットを使用して、重要な情報をポストプロダクションやVFXなどの後工程部門にシームレスに渡すことができます。 カスタマイズ可能なテンプレートと柔軟な出力オプションにより、Silverstack XTは、すべての受け手が必要な情報を正確に入手できるよう約束します。